12/28/2011

アルザス地方旅行記 ⑦アルザス博物館 [Musée Alsacien]


アルザス旅行の最後に訪れたのは、この地方の伝統的な暮らしぶりを
伺うことのできるアルザス博物館。

木組みの家造りに必要な大工道具。





ここでもモミの木は天井から。


台所は、どこか素朴でどっしりとしています。
こんなオーブンでベックオフを焼いたらおいしく仕上がりそうですね。







小さい犬が蓋に乗っています。何を入れていたんだろう。






こちらはアルザスのお菓子の道具。クッキー型やお菓子に模様をつけるための板。




日本の和菓子の菓子木型にも通じるものがあります。












装飾文様で飾られた小物類にもアルザスらしさが光ります。




コウノトリの絵と赤ちゃんの小さなベッド。






アルザスは、造花造りもさかんだったそう。職人さんの部屋という雰囲気です。








こんな窓辺のテーブルで読書やティータイム...素敵ですね。


お祈りのためのグッズ。






これは、何と小麦粉を保存するためのお面。
口から小麦粉が出てくるのだとか....
何か由来があるのでしょうが、どうしてここにだけ妙なセンスを発揮するのか。




糸巻きをする女性。おとぎ話に出てくるような姿です。



子どものおもちゃ、ドールハウス。
子どもに遊ばせるのがもったいないくらい、精巧に作られていました。



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